学びの重要性(リハビリテーション科)
リハビリテーションの分野は常に進化しており、新しい研究成果や技術が日々生まれています。そのため、専門家としての成長には継続的な学びが欠かせません。私たちリハビリテーション科では、今年度の目標として全職員が少なくとも5回の学会や研修に参加することを掲げています。この目標を達成することで、リハビリテーション科全体の知識と技術を向上させ、より質の高い医療サービスを提供することを目指しています。
上半期の達成率は89%と高く、職員一人ひとりが自らの成長に対して意識を持って取り組んでいます。参加する学会は日本心臓リハビリテーション学会や日本呼吸器学会など多岐にわたり、最新の知見を得る貴重な機会となっています。これらの学会での学びは日常業務に直結する知識や技術の向上に寄与し、患者様へのリハビリテーションの質を高める要因となります。
さらに、当院では必要とされる分野に特化した研修に参加しており、実践的なスキルを身につけるための重要なステップと位置づけています。(心電図が読めるようになるセミナー、股関節・骨盤帯に対するアプローチなど)
病院のサポートもあり、職員は積極的に参加し、得た知識を持ち帰ることで、リハビリテーション科全体の成長が促進されています。
リハビリテーションは患者さん一人ひとりの生活の質を向上させる重要な役割を果たしています。そのため、私たち自身が常に学び続け、成長することが必要不可欠だと考えています。
今後も学びの機会を大切にし、さらなる専門性の向上を目指していきます。
リハビリテーションのご相談はこちらまでよろしくお願いいたします。
058-338-5006 リハビリテーション科 主任 皆川