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看護部

看護部理念

相手の思いに寄り添った全⼈的な看護を提供し、地域社会に貢献します。

看護部方針

  1. 私たちは、患者さま個々の抱える課題にあわせ、医療と生活をつなぐ看護を提供します。
  2. 私たちは、専門職としての自覚と責任を持ち研鑽に努め、個々の能力開発を推奨し、支援します。
  3. 私たちは、地域の医療・福祉機関と協力・連携し、地域住民の健康と地域の発 展に寄与します。
  4. 私たちは、働きやすい快適な職場づくりに取り組みます。

看護部長からの挨拶

千手堂病院は、1954年創立以来、60年以上のあいだ「地域の皆様に愛される病院」を目指し、地域の方々に医療・介護を提供して参りました。本院は、現在療養病棟50床有しておりますが、急性期治療から引き続き治療を必要としている慢性疾患の方をはじめ、終末期の方、自宅療養中で軽度の治療を必要している方、そしてADL向上のためにリハビリ目的などの患者さまを対象にしております。
また、訪問診療患者に関しては、自宅での療養や看取りも対応しております。これら、幅広い患者さまに個別性のある質の高い看護を提供するために、私たち看護部は、病院の基本理念に基づき看護部理念・看護部方針を掲げ活動しています。 療養生活が患者さまにとって最適な環境となるように、医師や他職種、地域との連携・協働を行っています。その中で私たちは看護部理念である、『患者さまと患者さ まを支える方の思いに寄り添う』姿勢を大切にし、患者さまがこれまで歩んでこられた人生を尊重していくことで、QOL(人生の質)・終末期においてQOD(死の質)が 担保できる看護の提供を心がけています。
これからも、職員が専門職としての責任と誇りを持ち、働きやすい職場づくりと、自らの学習意欲を高める動機づけや学習環境の整備、自身の成⾧を感じられる教育を構 築して行けるよう努力してまいります。